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お出かけ 情報

柴犬と一緒に自動車でお出かけ/自動車に乗れれば行動範囲が広がります!

僕は車でお出かけをするのが大好きです。車で出かけると普段は見ることができない景色を見ることができたり、初めての場所に行くことができるので楽しいです。

自動車がどうしても苦手なワンちゃんもいるので、そういった場合はクレートに入れてあげることで安心する子もいますが、あまりにも自動車に乗ることを嫌がったり車酔いがひどい子は他の交通手段を考えてみてあげてください!

ここでは僕が自動車に乗るためにご主人が準備したことと、注意していることをご紹介しますので参考にしてくださいね。

犬を乗せる時に気を付けておきたいルール

始めに注意事項というか、ワンちゃんを車に乗せる時に気を付けておきたいことを書きますね!

もちろんご自身やワンちゃんも含めた安全のための注意事項になりますが場合によっては道路交通法の違反行為として警察に停められることにもなるので注意してください!

僕も運転できますかね?

道路交通法で違反とされる行為

  • ワンちゃんが車内を自由に歩ける状態で運転をする
  • ワンちゃんが窓から顔を出している
  • ワンちゃんを膝に乗せた状態で運転している

何となく危険な感じだということは想像できますかね…?

基本的に「乗車または積載の方法」や「安全運転の義務」に対する違反行為となるだけでなく、運転中に危険な状況になる可能性が高いのでやめておきましょうね。

▼デジタル庁:法令検索「道路交通法」のページはこちらから

(第五十五条)乗車または積載の方法

(第七十条)安全運転の義務

犬を乗せる前に用意しておきたいもの

シートカバー

後部座席をしっかりカバーしてくれます

僕を車に乗せるためにご主人は犬用のシートカバーを買ってくれました。はじめは抱っこしたらいいのかとかクレートに入れなきゃいけないのかとか色々考えてくれたようです。柴犬くらいの中型犬だと膝の上に乗せたり抱っこした状態だと危ないですからね。

インターネットで調べていくうちに自動車の後部座席を覆うシートカバーがあることがわかり早速購入したみたいです。

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構造は単純で運転席と助手席、後部座席の両サイドのヘッドレストの合計4つに紐を引っ掛けるタイプの布です。ナイロン製なので万が一おトイレをしちゃっても染み込みません。

シートカバーだと落ち着かなかったり車酔いをしてしまう子は、クレートに入れてあげたほうが安心できるみたいです。

シートベルト

シートベルト

重要だったのがシートベルトですね。

普段使っている後部座席のシートベルトの受け、いわゆる「バックル」に差し込める金具が紐の先に付いているものがあります。その紐の反対側ににナスカンが付いていて、首輪やハーネスに装着することで来ます。それをつけておくと万が一の急ブレーキや急カーブでも体が飛ばないようになります。

人間用のシートベルトのバックルにはめます
ハーネスに装着して準備完了です

シートカバーがあるとシートが汚れたりしないので安心ですが、慣れてきたらこのシートベルトだけでも十分かもしれません。

シートベルトがない状態だと犬が車の中で動き回って運転が危なくなりますよね。

おやつ

長時間車に乗っていると退屈になります。僕の場合は自動車に乗って10分くらいしたら横になって休むようになりましたが、たまになかなか落ち着かないこともあります。遊んだ帰りとか人が多い街なかを通っているときですね。

あとは車酔い防止でお出かけの日の朝ごはんは少なめにしてもらうことが多いので、移動中にお腹が減ってしまうこともあります。

なので車の中でおやつをもらって暇つぶしがてら噛んでいます。ジャーキー系よりも牛脂とか豚耳みたいなしばらく噛んでいられるものがいいです。

おトイレシート

おトイレシートは数枚自動車に用意しておけば何かしら便利です。おもらし以外にも嘔吐してしまったときとか急なときにサッとふけるように数枚入れてあります。

移動中、1時間〜2時間くらいに一度はお外を歩かせてもらっておトイレを済ませますが、万が一長時間乗りっぱなしになったときのためにも入れておいたほうがいいですね。

乗ってから気をつけること

エアコン

室内同様に自動車の中でも気温には注意してください。特に夏や日差しの強い日は、乗ってすぐの車内はすごい暑いです。なので乗る前には一度換気をして熱気を出して、エアコンで25℃以下になるようにしてもらっています。

風当たって涼しいです

後部座席に座っているとなかなかエアコンの風が当たらないので、運転席と助手席の間にある吹出口は真ん中から後部座席へ風が抜けるように調整してもらい、僕はたいていその風が当たるところで横になっています。

急発進、急停止、急カーブをしない

これは普段から安全運転している方なら当たり前のことですが、柴犬は座席の上にお座りをしたり、外を見たいからドアのところに前足を乗せたりしています。

なので車の急な動きにはあんまり上手に対応できなくて倒れたり滑り落ちたりしちゃうこともあるので気をつけてくださいね。

お散歩休憩

だいたい1時間に1回はお散歩休憩を入れてもらっています。おトイレの心配もありますし、やっぱりいつもと違う空間なのでストレスにもなっちゃいますので。お漏らししたり吠えちゃったりする前にお散歩休憩入れてもらえるとうれしいです。

柴犬と自動車で楽しくお出かけしてください

ぜひ一緒にお出かけしましょう!

ワンちゃんによっては自動車で酔ってしまう子もいるかも知れませんが、僕は自動車のお出かけは大好きです。

無理のない範囲で一緒にお出かけを楽しんでくださいね♪

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