毎日食べているドッグフード。僕のような柴犬さんだけでなく人間さんもいろんなワンちゃんもみんなが、それぞれいろんなお食事をしています。その食べ物がみんなの体を作って健康を支えていると言えますよね。
ここでは僕のドッグフードの内容や食べ方を見て比較や参考にしていただき、皆さんのワンちゃんのお食事について考えるきっかけとなればと思っていますので最後までぜひご覧ください!
僕のドッグフードについて
まず初めに僕のドッグフードについてお知らせしますね。ここではあくまでも僕の体験と感想なので、ワンちゃんの種類や年齢、体調によっては当てはまらないこともあるかもしれないので一応ご留意ください!
僕のドッグフードはロイヤルカナンの「柴犬 専用フード 成犬用」です。
離乳時から生後10ヶ月まで
ご主人と会う前、離乳したころにブリーダーさんから「柴犬 子犬用」のロイヤルカナンを食べさせてもらっていたので、そのまま生後10ヶ月を迎えるまではそれを食べ続けていました。
柴犬 子犬用のロイヤルカナンの給与表にある通り、はじめは1日でカップ1杯分を朝と夜の2回に分けて食べていました。
今でもドッグフードを朝と夜の2回もらっているところは変わりません。
子犬用のロイヤルカナンは、カップ1杯200ccなので200ml=83gになるみたいです。200ccの計量カップは僕が大きくなってからもずっと使うだろうし壊れにくいほうがいいということで僕専用の計量カップを買ってもらいました!
その後、予防注射のタイミングで体重を図ってもらったりして1日のドッグフードの量を調整しながら生後10ヶ月になるまで同じように1日2回食べ続けていました。
ご主人は始め「離乳してすぐはぬるま湯でふやかしたりする必要があるかな?」と考えていたようですが、ブリーダーさんに「心配しなくてもちゃんと食べますよ」と教えていただき、いざ出してみたらモリモリ食べていたようです!
▼今のお家に来て初めてのお食事の動画がありましたので載せておきます!
生後10ヶ月から現在
生後10ヶ月になる頃、子犬用から成犬用のロイヤルカナンに変えています。いきなり変えるのではなく、まずはドッグフードの4分の1を成犬用にして2~3日様子を見て、食べ方やウンチの具合に問題なければ少しずつ成犬用の割合を増やし、だいたい2週間くらいかけて成犬用に変えてくれたみたいです。
無事に生後10ヶ月以降は成犬用のロイヤルカナンを食べられるようになり、その後は成犬用の給与表を参考にしながら1日に食べるドッグフードの量を調整してもらっています。
成犬用のロイヤルカナンは1カップで200ml=74gで、10ヶ月ごろには体重が8kgくらいになっていたので1日でカップ1.5杯くらい、1回の食事でカップの4分の3を目安にしてもらっていました。
今では体重が10kgくらいで安定しているので、1日でカップ2杯弱、1回の食事でだいたいカップ1杯より微妙に少ない程度をもらっています。
ロイヤルカナンについて
生まれてからずっと食べているドッグフード「ロイヤルカナン」について簡単にお話させてもらいますね。
ロイヤルカナンの歴史
ロイヤルカナンのブランドが誕生したのは1968年で、南フランスの獣医師ジャン・カタリーさんが皮膚病を患ったシェパード用に「イエロースープ」を作ったところから始まりました。
フランスやドイツ、イタリアなどのヨーロッパで販売を展開して1980年には初めて大型犬の子犬用のフードの販売開始してブリーダーさんたちからも人気を得ました。
1985年にアメリカの輸入会社によってアメリカでの販売も開始して、2002年には犬種専用フードの発売、2009年にアジアへも進出しました。
今では世界中でワンちゃんだけでなく猫ちゃんにもフードを作ったり、年齢や体の大きさ、健康状態にあった栄養バランスの研究・開発をしています。
(ロイヤルカナン公式サイト「栄養がもたらす健康とロイヤルカナン社の歴史」を参考にしました)
ロイヤルカナンの良い点
生まれてからずっと食べていて元気でいられているのでそれこそが「良い点」ですね!
ご主人はたまに他のフードも気になっているようですが、調べているとある程度安心できる成分配合で一番お買い得なのがロイヤルカナンのようです。
ロイヤルカナンの悪い点
僕が健康なのであまりロイヤルカナンの悪い点はないようですが、成分内容を一つ一つ調べているとちょっと気になるところはあるみたいです。ただご主人もドッグフードに詳しいわけではないのであまり気にはしていないようです..。
強いて言うのであれば柴犬用のウェットフードのロイヤルカナンが欲しいですね。
柴犬のドッグフードの良し悪しってなに?
どのドッグフードが合っているか、このまま同じドッグフードを食べ続けてもいいのか、など気になりますよね。ひとつ言えるとすると、ドッグフードの良し悪しを判断するには体調の変化が一番わかりやすいかなと思います。
僕のご主人は次のことを気にしながらドッグフードを考えてくれています。
- 食いつきの良さ
- ウンチの状態
- 目の輝き、毛並み
- 3カ月くらい続けた結果
食いつきの良さ
これはあまり良すぎてもちょっと怖いですが、食欲が失せるような食事では元も子もないですからね。
食いつきが悪い理由としてはドッグフードのにおいが嫌だったり、すでに体調があまりよくなかったりするみたいです。好き嫌いもあるので、やっぱり食べないのであればもうそのドッグフードはリピートしませんよね。
ただ食いつきがいいからと言っておやつのようなものばかり食べていたりすると、人間と同じで何かしら健康被害があるので注意してくださいね!
ウンチの状態
柴犬の場合はドッグフードを食べてから12時間くらいでウンチになるみたいなので、ドッグフードを新しいものにしてから次の日くらいにはウンチの状態によってそのドッグフードが良かったか悪かったかの目安になります。
ウンチが緩かったり何かが未消化な状態だったり、逆に硬かったり、色が黒っぽかったり白くなっていたり…などなど、ご主人はいつも観察してくれているみたいです!
理想的なウンチは、拾う時に崩れない程度の柔らかさで、見た感じに色がまだらだったり未消化なものがあったりしない状態ですね。
ドッグフードによってウンチの色は変わりますが、あまり黒かったり硬かったりすると胃や腸で炎症が起きてしまっている可能性もあるのでお医者さんに相談したほうがいいですね!
逆に白かったら脂肪分が多すぎる可能性もあるのでドッグフードを見直してください。
ちなみに通常だとドッグフードの色とウンチの色はほとんど同じになるみたいです!
目の輝き、毛並み
ドッグフードをちゃんと食べることができて体調もいいと、動作が機敏になりいろいろなものに興味を持つことができます。そのため表情も自然と明るくなって目の輝きが良くなり、血行もよくなって毛並みが良くなる…という持論がご主人にはあるみたいです!
ドッグフードを変えてみてあまり目が輝いていないなぁ、元気がないなぁと思えるようでしたら、ごはんを元のものに戻してみてもいいかもしれませんね。
3カ月くらい続け続けた結果
よほど体に合っていない限り、ドッグフードによって体調が変わるには時間がかかります。早く気が付くに越したことはありませんが、最低でも3カ月くらいはドッグフードの影響で何か体調に変化があると考えておいたほうがよさそうです。
長期的にみてアレルギーの発症や内臓への影響も起こり得るので「食べたからOK」ではなく、その後の体調も見てもらえると大きな病気を防ぐこともできますね。
オブレモのご紹介
ここで現在僕も食べている「オブレモ」をご紹介します!
普段、ロイヤルカナン柴犬成犬用を食べている僕ですが、ご主人的に、できれば国産でよいドッグフードがないか探しているみたいで、今では「オブレモ」も食べるようになりました。
選んだ理由は「国内生産」「保存料不使用」「低脂質」だからみたいです。元気でいる今のうちから、体調維持のために取り入れています!
高品質な素材に鰹節の香りも相まって僕の食いつきもよくて、ご主人も安心しているので、皆さんにもおすすめします!
「愛犬のフード診断」やオブレモの詳細はこちらからどうぞ!(公式ページへのリンク)
見せます!僕のドッグフードの食べ方
ここで生後3歳になろうとしている僕が食べているドッグフードをお見せします!改めてになりますが、あくまでも僕の食べ方であってすべての柴犬さんにおすすめする食べ方というわけではないので参考程度に見てくださいね。
▼ドッグフードの用意から「いただきます!」までの流れです!
- お食事台を用意する
- お皿を用意する
- お水を入れる
- オリーブオイルを垂らす
- ロイヤルカナンを入れる
- 煮干しのふりかけをかける
- ジャーキーを入れる
- お食事前の儀式をする
- いただきます!
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1.お食事台を用意する
床にドッグフードを置いていると食べているときに前傾姿勢になってしまい飲み込みにくそう、とのことでご主人が作ってくれました。
成長に合わせもう少し高いほうがいいかもしれませんね。
2.お皿を用意する
お皿はお食事用とお水用の2つを用意してもらっています。いつもお食事の前に洗剤は使わずにスポンジで水洗いしてもらっています。
お皿はお食事中に滑らない丈夫なものを選んでくれたみたいです。
大きさは、僕がお皿に顔をいれて口を開けてもお皿に当たらない程度の大きさを目安にしています。小さいと食べにくいですしドッグフードがこぼれてしまったり水の量も少なくなりますからね。
3.お水を入れる
お食事用のお皿にもお水を少し入れます。別でお水のお皿にはたっぷり水を入れます。お水は水道水です。
後で説明しますが、ドライフードだと食事の時にどうしても水分が足りないのでドッグフードと一緒にお水も入れてくれているみたいです。
お食事皿に入れるお水の量はだいたいドッグフードの量の半分くらい、100cc程度です。
4.オリーブオイルを垂らす
ここでお食事用のお皿に入れたお水にオリーブオイルを2、3滴垂らします。
単純にご主人が「健康のために」と入れてくれているのと、入れることで食いつきがいいから、とのことです!
5.ロイヤルカナンを入れる
ようやくロイヤルカナンの登場です!
お水とオリーブオイルの入ったお皿にロイヤルカナンを入れます。
ロイヤルカナンをお水に浸して馴染ませるため軽く押さえておきます。
6.煮干しのふりかけをかける
ロイヤルカナンを水になじませたら上から煮干しを細かく砕いたふりかけをかけます。
煮干しは塩無添加のものです。砕き方もあんまり荒いと骨が残ってしまい口の中で怪我をしてしまうかもしれないのでなるべく細かくしてもらっています。
1回のお食事につき目安としては煮干し2~3匹分の量をかけています。
7.ジャーキーを入れる
仕上げにジャーキーを入れてもらいます!これは完全に味付け目的みたいですね。
ジャーキーも細かく砕いてもらってから入れます。大きさの目安としてはロイヤルカナンの1粒と同じ程度、小指の爪のサイズくらいにしてもらっています。
ジャーキーを入れてもらったらついにごはんが完成です!
8.お食事の前の儀式をする
僕はいつもお食事の前に「儀式」をします…!皆さんは儀式はしていますか?
単純に「お座り」「待て」「お手」「よし」の練習のために始めたものですが、今では一連の流れとなって儀式化しているみたいです。
終始不満げな表情ですがこれが僕のお食事前の儀式です!
9.いただきます!
ようやくこの時が来ました!「よし!」の合図と同時に食べ始めます。
1回のお食事で準備から「いただきます!」までの時間は5分程度、「いただきます!」から「ごちそうさま!」までも5分程度ですかね。
いつもご主人に「もっとゆっくり食べればいいのに」と言われています。
なぜこんなドッグフードの食べ方しているの?
僕のドッグフードの食べ方をみて「あれ?」と思っていただいたところがあるかもしれないので、説明を簡単に載せておきます。
Q:なんでドッグフードに水を混ぜるの?
A:ドライフードの水分量が少ないため
ドライフードに含まれている水分量は10%程度しかないため、咀嚼(噛む)の時や飲み込むときにのどや胃に負担がかかるようです。
柴犬だけでなくワンちゃんは全般的に人間や草食動物のように奥歯で食べ物をすり潰せるわけではないので、ドッグフードをそのまま飲み込んでしまうみたいです。
そうするとドライフードの場合は消化するための水分が足りずにのどや胃に負担がかかるみたいですね。
Q:オリーブオイルはなぜ入れているの?
A:健康のためと食いつきが良いから入れています
オリーブオイルを入れている理由は「健康のため」です。あまり多く入れすぎるとお腹を下してしまう子もいるため、様子を見ながら入れました。
今では1回のお食事で小さじ1杯よりも少ない程度の量を垂らしてもらっています。
また、以前夏バテで食欲がなかった時に少しだけオリーブオイルを垂らしたらドッグフードを食べたこともあり僕がオリーブオイルを嫌っていないのも理由みたいです。
Q:煮干しやジャーキーはなぜ入れているの?
A:香りづけして飽きのない食事にするために入れています
毎日同じドッグフードだと飽きてしまうかもしれないので、煮干しやジャーキーで香りづけをしてもらっています。
煮干しは塩無添加のもので健康のためにも入れてくれているようです。ジャーキーはお家にあるものを適当に入れてくれています。
どちらも多すぎるとごはんのバランスがおかしくなるので少量にしているようです。
Q:お食事前の儀式はなぜやっているの?
A:フードアグレッシブの防止とお腹の準備のため
※しつけに関しては賛否両論あるのでワンちゃんと相談しながら考えてみてください!
僕の場合は、お食事の前に「お座り」「待て」「お手」「よし」をしていますが、もともとは「フードアグレッシブ」の予防のために行っていたみたいです。
ドッグフードを目の前にしても飛びついたり狂暴にならないように、気持ちをなだめる目的でやっているみたいですね。
それと、空腹の状態からいきなりドッグフードを胃袋にいれるとお腹がびっくりするんじゃないかということで、人間さんでいう「いただきまーす!」の代わりに儀式をして唾液を分泌させて準備をする目的もあるみたいです(ご主人談)。
ちなみに僕は「ごちそうさま!」の代わりにご主人の前で「ゲップ」を出しています!
これからのドッグフードを考えると
僕はまだ若くて健康なので今のドッグフードで十分ですが、アレルギーや病気、また年齢を重ねるにつれてドッグフードを変えていく必要があると思っています。どのドッグフードが一番良いはその時の体調によって変わるので常にいろんな情報は調べておいてもらうと助かります。
手作りドッグフードも興味はありますが、やっぱり専門の方々が日々研究を重ねて開発しているごはんが一番安心ですかね。
オブレモのご紹介
ここで現在僕も食べている「オブレモ」をご紹介します!
普段、ロイヤルカナン柴犬成犬用を食べている僕ですが、ご主人的に、できれば国産でよいドッグフードがないか探しているみたいで、今では「オブレモ」も食べるようになりました。
選んだ理由は「国内生産」「保存料不使用」「低脂質」だからみたいです。元気でいる今のうちから、体調維持のために取り入れています!
高品質な素材に鰹節の香りも相まって僕の食いつきもよくて、ご主人も安心しているので、皆さんにもおすすめします!
「愛犬のフード診断」やオブレモの詳細はこちらからどうぞ!(公式ページへのリンク)
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