6月14日は今のご主人に迎え入れてもらった日ということもあり「うちの子記念日」として毎年ご主人にお祝いをしてもらっています!
僕の誕生日は2020年4月23日なので今年(2023年)は3歳になり6月14日で迎え入れてもらってから3年になります。
柴犬の3歳は人間でいうところの28歳、意外と大人なんですね…!初めてご主人に会った日と比べると見た目はもちろん、いろいろ変わっていると思うので一度振り返りたいと思います!
まだ小さい柴犬さんでこれからどうなるのか気になっている方の参考になればと思いますので、ぜひ読んでみてください!
柴犬の生後3年を振り返って
柴犬3歳は人間でいうところの28歳なので、体格はすっかり大人、今が一番元気な年頃でしょうか。
生まれてから1歳になるまでには見た目も行動もいろんなところで大きな変化が見られました。それと比べると1歳から3歳に関しては良い意味でびっくりするくらい見た目や行動は変わっていないようです!
健康面での振り返り
幸い大きな病気や怪我もなく元気に過ごすことができています。これは先天性のものも大きい上に、他にもご主人の管理などいろいろあっての賜物と感謝しています。ありがとうございます!
体重は1歳ごろから今に至るまで10kgを維持できていて、お散歩も1回2~3km程度を朝晩1回ずつ、合計2回で一日5km前後は歩かせてもらえています。これも1歳のころと変わりませんね。
僕は耳掃除や歯ブラシはしていませんが、よく心配される「耳垢」や「歯石」「口臭」などの問題も今のところはありません!
1歳のころと3歳の今を写真で見くらべてもそんなに大きな違いがないのは、きっといいことなんだと思います。
生活面での振り返り
共働きのご主人なので迎え入れてもらった直後から日中はお留守番をする必要があって、はじめのうちはご主人たちは心配をしてくれていました!
今では僕はもちろん、ご主人もお留守番をする・させること自体はまったく心配せずに済んでいて、昔から今でも変わらずご主人の帰宅を全力でお出迎えに上がっています!
環境面での振り返り
迎え入れてもらった当初はご主人たちがいない間は常にケージの中で過ごしていましたが、今ではリビングを自由に使わせてもらっています。
はじめは家具やカーペットなどを噛んだり引っ張ったりしていろいろ傷つけてしまったこともありましたね…。でもさすがに今ではほとんど何も壊さずに平穏に過ごすことができるようになりました。
3歳になって変わったこと
そんな感じで、体の成長が落ち着く1歳くらいから3歳までではそんなに大きな変化はありませんでしたが、見た目以外の部分で変わったことがあるみたいなので挙げてみます。
威嚇することが増えた
この1年位で明らかに威嚇することが増えてしまいました。
2歳くらいまでは仲良くできていたお友達でも最近は近づくと「ウ〜」と唸ってしまいます。男の子同士だと特にそうなんですが、やっぱり本能的に何かあるんでしょうね。
僕の場合は虚勢をしていないことももしかしたら影響があるのかもしれません。
最近はドッグランも注意してもらいながら入るようにして、ドッグランに入ってからのご挨拶もこれまで以上に入念にやって、ちょっと雲行きが怪しそうな時は素直に出ていくことにしています。
噛むことが減った
これはご主人が僕の扱いに慣れてきたということもあります。
これまではちょっとしたことでご主人の手を噛んでしまったりしてケガをさせてしまったことがありますが、最近は僕が噛みつくようなシチュエーションを避けてくれたり、僕も以前ほどむやみに歯を立てることはなくなって、以前ほどご主人に噛みつくことはなくなったと思います。これは小さい頃からの躾次第かもしれないので、元々噛まない柴犬さんだったら年齢は関係ありませんかね。
他にも家具を噛むこともかなり減りました。これもご主人がいたずら噛みをしないように対策をとってくれているのと同時に、僕も家具や壁に歯を当てることが減っていますね。
散歩中の拾い食いをしなくなった
この変化が一番わかりやすいかもしれません。
2歳になるまではお散歩中に落ちている小石とかティッシュとか、結構な頻度でお口に入れてました。毎回ご主人が困っている様子だったのを覚えています。
最終的にはウンチと一緒に出していましたが、もし出てこないで体調不良になるとお腹を切るなどの手術することにもなるので毎回心配をかけていました。
最近はお散歩中に何かを拾い食いすることもなく、特に小石に関しては全く興味すら示さなくなりました。大人になったんですね。
3歳になっても変わっていないこと
1歳から3歳になっても変わっていないことはたくさんありますが、「変わってほしいなぁ」というご主人の希望に反して、まだ変わることができていないことを書いてみます!
病院で大騒ぎする
これは柴犬さんあるあるでしょうかね。
待合室に入るまでは全く怖がっていないのに、自分の番になると必死に抵抗を始めます。
ご主人的には大騒ぎするのは小さいころだけで次第になれると思っていたみたいですが、いまだに注射や健康診断の時は、ご主人二人とお医者さん、助手さんの4人がかりでの対応になり、しかも病院の外でも聞こえるくらいの声で大騒ぎしちゃいます。
この先もやっぱり大騒ぎしちゃいますかね…?
1歳までのほうが身体も小さくて力も弱かったので、病院での対応は楽だったかもしれません。
足拭きを嫌がる
僕は毎回お散歩から帰るとウェットティッシュで足を拭いてもらっています。
いまだに足拭きに慣れることができず、いわゆる「ムキ顔」は当たり前でちょっと機嫌が悪いときはご主人の手に噛みつこうとしちゃいます。
雨で特に汚れがひどいときはタオルで体全体も拭いてもらっていますが、その時は玄関で大騒ぎになりますね。
虫を怖がる
特に春から夏の終わりにかけて、たまに部屋に入ってしまう虫さんを異常に警戒してしまいます。
2歳の頃、あまりにも虫が怖くて大騒ぎをした挙げ句に網戸を突き破って脱走し大変なことになりました。
3歳になった今でも、部屋の中で羽音が聞こえると天井を見渡してソワソワが止まらなくなります。夜中でもご主人に「Help!」と叫び続けて困らせることもあります。ご主人には見えない小さな虫さんでも怯えてしまうので厄介ですね。
刺したりするような虫さんではなさそうなので早く慣れたいです。
この3年で要らなくなったもの
カーペットクリーナー
もともとはタイルカーペットをたくさん敷いてもらっていたリビングも、僕がおトイレを外でするようになってからは家の中でトイレの失敗はもちろん、お漏らしもすることがなくなったので普通のカーペットにしてもらいました。
タイルカーペットだったころはカーペットクリーナー、いわゆる僕が舐めても大丈夫な洗剤や消臭スプレーを毎日のように吹きかけては布巾で拭いてもらったり、タイルカーペット自体も週に何度か張り替えては洗濯してなど手間がかかっていました。
カーペットクリーナーはリビングに常備されているものがなくなったタイミングで見事に卒業できました!
爪切り
僕の爪切りは出番が本当に少なかったですね…。1歳頃までに3回使ったかどうかです。
足を拭かれるだけでも大騒ぎするので、今では病院に行ったときについでに先生に切ってもらうようになりました。
それでも4人がかりではあるので、きっと爪切りさんは今後も出番がなさそうです。
早食い防止の食器
僕はごはんを一瞬で食べてしまいます!通称「ひとり早食い選手権」と言われているほど早食いで、3分もかからないで食べきってしまうのが当たり前ですね。
あんまり早食いだとお腹に悪いとか、ゆっくり食べたほうが一日の退屈な時間が短くできるとか、いろいろ考えてもらって、1歳ぐらいからしばらくの間は早食い防止用の食器を使ってもらっていました。
始めのうちは僕も鼻でツンツンしながらじっくりごはんを食べていましたが、そのうちごはんを食べるのが面倒になってしまい、挙句の果てには夏バテで食欲すらなくなって大変なことになったので今では早食い防止用食器は使っていません…。
専用ベッド
ワンちゃん専用のベッドはこれまでに何個か買ってもらいました。
初めてのベッドは僕を迎え入れてくれる時に用意してくれて、二つ目のベッドは1歳くらいになって体の成長も終わったくらいに買ってもらいました。
一つ目のベッドに関しては、寝るというよりもおもちゃにしてしまったりお漏らしをしてしまったりで捨てる羽目になって、二つ目のベッドもたまに出してもらいますが今ではおもちゃみたいな使い方しかできていません。
寝る時はバリケンの中か、もしくはソファーで十分くつろげるので専用のベッドはいらなくなってしまいましたね。
\応援お願いします/
1クリックいただくだけの応援をここでぜひお願いします!
皆様にクリックいただくことで頑張って記事を書くことができますので、よろしくお願いします!
これからの目標
威嚇しない、させない
威嚇することが3歳になって増えてしまったので、これからどうにかして控えられるようにしたい思っています!ドッグランでのびのび遊ぶこともできなくなってしまいますからね。
躾のことなのでご主人も色々調べながら「今からでもちゃんと躾をしておこう」と考えてくれているみたいです。
僕の場合は虚勢をしていないということもあって、大人のオス柴は気難しいところがあるようなので、根気よく直していきたいと思っています。
噛まない
以前よりは減ってきているとはいえ、まだ発作的に噛んでしまうこともあります。
威嚇することにも近いですが、他のワンちゃんを威嚇しているときに止めに入ったご主人の手とか勢い余って噛んでしまうこともあるのでこれも直したいですね。
シャンプーに慣れる
いまだにシャンプーをすることが一大イベントのような大騒ぎになっているので、いつの日にか大人しく体を洗ってもらえるようになりたいと思っています。
大暴れするのもあり、まだ一度もどこかのお店でトリミングやシャンプーをしてもらったことがありません。
3歳になったんだからそろそろ大人のたしなみとして、シャンプーくらいはできるようになりたいですね。
まとめ
この1年では大きな変化はなかったと感じます。ちょっと落ち着いた、もしくはご主人との距離感が確立出来てきたとは言えるかもしれません。
柴犬の3歳は人間でいう28歳とのことで、身体は完成して心はまだ盛ん、これから性格の角が削れて良い形になれるといった感じでしょうか。
ご主人的にはあんまり丸くなりすぎてもつまらないみたいなので、とりあえずまだまだ今のままでいたいと思います!